こんにちは、金券ショップ フリーチケット秋葉原駅前店です。
当店の買取価格を記載したページ「新幹線回数券の高価買取ならお任せください」にてご案内している新幹線回数券の買取価格は1枚あたりの金額ではなく、1冊(6枚)あたりの金額となっています。
https://free-ticket.shop/kaitori/shinkansen/
さて、店頭でそこそこ多くいただくの問い合わせに、「クレジットカードで購入した新幹線回数券は金券ショップで買取してもらえるのか?」というものがあります。もちろん、金券ショップでは利用できる金券は全て買取の対象となりますが、今回はこのことについて少し掘り下げてお伝えします。
目次
クレジットカードで購入した
新幹線回数券は金券ショップで
買取してもらえるのか?
金券ショップでは使えるチケットは全て買取対象になる
基本的に金券ショップでは利用できる金券は全て買取の対象になります。新幹線回数券に関しては、クレジットカードで購入したチケットと、現金等で購入したチケットの間に、利用時の大きな差がないので、特別買取金額が下がったりすることはありません。
金券ショップが買取の際に店頭で確認するのは、あくまでも現物のチケットがちゃんと利用できるかどうかの1点だけで、購入方法については問わないことがほとんどです。
※クレジットカードで購入すると利用条件等が変わる場合などはその限りではありません
クレジットカードで購入したかどうかは見分ける方法がある
新幹線回数券に限っては、クレジットカードで購入したかどうかを見分ける方法がちゃんとあります。新幹線回数券には原則として下記の情報が印字されるので、ショップの店員であれば簡単に見分けることができるでしょう。
- 区間(新大阪-東京など)
- 自由席or指定席
- 有効期限(発行日から利用可能)
- 購入した駅と機械
- 個別の商品番号
- 商品をクレジットカードで購入したかどうか(C制)
クレジットカードで購入した新幹線回数券には「C制」という文字が原則印字されます。”原則”というのは、JRで発行した切符には全て印字されるのですが、旅行会社などで発券された切符には印字されない場合があるからです。
旅行会社などで「C制」の印字がされない場合は、発券後にスタンプなどでクレジットカードで購入したことを明示しなければなりません。窓口が混んでいる時などは、たまに職員の方が忘れてしまうこともありますが、基本的には印字またはスタンプが押されるものと思っておくのがいいでしょう。
新幹線回数券に限っては特別買取金額が下がることはない
最初にも紹介していますが、新幹線回数券は現金で購入したものと、クレジットカードで購入したもので、利用条件にほとんど違いがない(厳密には若干違いがありますが)ので、そのことを理由に買取金額が下げられることはないと思っていいでしょう。
もし、店頭でそんな話をされたとしたら、残念ながら買いたたくための方便です。褒められたやり方ではありませんが、安く買って高く売るのは全ての商売の基本ですから、そういった方便を使う金券ショップがないとも言い切れません。
最近はインターネットも発達して情報を得ることが容易になりましたが、旅行会社などでスタンプを押された新幹線回数券などの場合は、安く買い叩こうとする店員もいないとは言えないでしょう。
買取金額が下がるとしたら
店舗の在庫数が多いなど別の事情がある場合
もし買取金額が下がることがあるとすれば、それは店舗の在庫数が多いことやチケットの有効期限が短いなどの理由になります。店舗の在庫数が多いことに関しては、別のお店では違うかもしれませんが、地域全体で在庫がダブつくことなどもあるので、その時々でとれる対応は変わってくるでしょう。
有効期限が短い場合などは、買取金額がびっくりするぐらい安くなることもあるので、有効期限は2/3以上が残っているうちに売ってしまうことを意識しておいたほうがいいでしょう。