こんにちは、金券ショップ フリーチケット秋葉原駅前店です。
当店の買取価格を記載したページ「新幹線回数券の高価買取ならお任せください」にてご案内している新幹線回数券の買取価格は1枚あたりの金額ではなく、1冊(6枚)あたりの金額となっています。
https://free-ticket.shop/kaitori/shinkansen/
さて、金券ショップに新幹線回数券の買取を依頼しようとする際に、ウェブサイトでの買取価格を確認しておくのは言うまでもないことですが、回数券が自由席回数券か指定席回数券かをしっかり確認しておくのも同じぐらい大事なことだったりします。
東京発着の新幹線回数券の場合、名古屋や大阪、京都などの”のぞみ”が停車する駅間を結ぶ新幹線回数券の場合、指定席回数券のみの販売で、自由席回数券は購入したくてもできません。
ですが、「秋葉原の金券ショップで【浜松-東京】の新幹線自由席回数券を高価買取する理由」などで紹介しているように、”のぞみ”が停車せず、”ひかり”や”こだま”のみが停車する駅と東京駅を結ぶ区間の回数券になると、「指定席」回数券と「自由席」回数券の2種類の回数券があるのが普通です。
※グリーン回数券もあります。また、一部の路線では回数券の販売がない区間もあります。
今回は、新幹線回数券には「指定席」券と「自由席」券があるので、買取依頼の時は注意が必要になることについてお伝えします。
目次
新幹線回数券には
「指定席」券と「自由席」券がある
買取依頼の時は注意が必要
指定席回数券の方が需要が少ない場合もある
自由席券と指定席券の需要について、東京近郊にお住まいの方や新横浜駅を利用する方であれば、指定席券の需要の方が当然大きいだろうと考えがちかもしれません。
ですが、以前の記事「【豊橋-東京】の新幹線回数券の買取価格が高騰している理由」で紹介したように【名古屋-東京】間の新幹線でも自由席の利用に対する需要が伸びているなど、利用する駅によっては必ずしも指定席の方が需要が高くなるとは限りません。
さらに、「秋葉原の金券ショップで【浜松-東京】の新幹線自由席回数券を高価買取する理由」で紹介しているように、東京の金券ショップで買取を受け付けているからといって、必ずしもそのチケットが東京のお店で売られるということでもなく、全国の金券ショップで売られるようになる可能性もあります。
そうなると、東京から新幹線に乗車する方の需要だけでなく、東京に新幹線を利用して訪れる方の需要も考えなければならず、その関係で自由席に座ることが比較的簡単な駅であれば、自由席券の方が需要が高いこともあるのです。
金額を目安に売却する区間を決めるのは危険
金券ショップに新幹線の回数券を売却しようとする方に、新幹線回数券の定価だけで考えて適当な区間の買取を依頼する方もいらっしゃいます。ですが、これは買取率が非常に悪い区間を知らずに購入してしまうことにもつながりかねないので大変危険です。
以前の記事「新幹線回数券の買取で【名古屋-東京】や【新大阪-東京】を選択しないほうがいい理由」でも触れていますが、少し考えれば分かることぐらいまでなら、多くの人が辿り着いてしまう答えになる場合もあります。
金券ショップの事情に詳しければこういった事情も加味して区間を選択することができるかもしれませんが、あくまでも信頼できる店舗で情報を得るようにしたほうがいいと思います。
お店のウェブサイトで確認できる情報はあくまでも一部
インターネットの技術が発達した昨今では、ウェブサイトを確認すれば全ての情報が得られると思っている方が増えているように感じられます。ですが、あくまでもウェブサイトに掲載している情報は一般化された情報で、刻一刻と状況によって変わる情報までは掲載されていないこともあります。
情報を足で稼ぐなんていうと、今の若い方には嫌がられるかもしれませんが、情報化した現代でもあながち間違っていない情報収集の方法でもあります。
店舗のウェブサイトを確認すれば大抵の情報は手に入りますが、実際に店舗を訪れることや、電話などで問い合わせを行うことも情報の収集にはおすすめの方法です。利用できるツールは積極的に活用するのがいいでしょう。
高価買取の区間は店舗に確認するのが一番いい
ウェブサイト掲載の区間以外にも、もしかしたら少量であれば高価買取できる区間があるかもしれません。買取できる数が1冊や2冊など少なくなってしまうがために、金券ショップがウェブサイトに載せていない情報があったりするのは事実です。
あまりにも状況が頻繁に変化してしまうために、こういった情報は店頭でしか公開していないということもあります。時間が許す限り情報は現地で確認しておくことをおすすめします。